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第7戦 オートポリス

　悲願のチャンピオン獲得へ向け、勝負を賭けて臨んだ富士スピードウェイでの第6戦。レース中盤までは上位を走行、3位争いを繰り広げる健闘を見せ、表彰台獲得へ向けてバトルを繰り広げていた。その後、レースはメインストレートでのクラッシュのためにセーフティカーが導入される荒れた展開となったが、その中でもRAYBRIG HSV-010は上位ポジションをキープして、追撃のタイミングを狙っていた。

　しかし、その後RAYBRIG HSV-010はラジエターの破損により、緊急ピットインを余儀なくされることに。残念ながら、マシンの修復はならず、そのままリタイアとなってしまっ た。

　このあと、シリーズは終盤戦へと入り、残すは第7戦オートポリスと最終戦もてぎの2戦のみ。トップとのポイント差は9点となり、その差はやや広がってしまったが、もちろんチームとドライバーは決して諦めることはない。大逆転を成し遂げるために、引き続きファンの皆さんのご声援をお送りいただきたい。