Report & Photo Gallery

STANLEY

2023 STANLEY RACE QUEEN

2023.4.21

RD1 OKAYAMA REPORT FROM MIYUKI

2023 STANLEYレースクィーンの仲美由紀です。



待ちに待ったSUPER GT開幕戦を迎えました。
予選、決勝ともに荒天下の中、最後まで現地で応援下さったみなさん本当にありがとうございました!

予選日のフリー走行時、既に雨が降っており、路面もウェットコンディションのままQ1がスタートしました。
100号車がトップタイムをマークした時は、ピットの中でチームの皆さんやスポンサーの皆様からの喜びの声もあがっていました。
Q2も路面のコンディションの変化により、判断が難しい中でコンマ秒数を競い合う500クラスのマシン…100号車は8位で決勝を迎えることとなりました。
開幕戦のグリッドボードを担当させて頂き、100号車がライトを光らせながらホームストレートに向かってくる光景と、マシンのフロントに書かれているオレンジ色のSTANLEYの文字が遠くからも明るくはっきりと見え、ここから今シーズンのレースが始まるんだという感覚とSTANLEYレースクィーンとして2年目の始まりに喜びを改めて実感することができました。

ウォームアップ走行が行われ、スタート進行に向かう時の空は、この後雨が降るとは思えないほどの青空でしたが、雨雲が近づく予報もありピットには、多くのタイヤが準備されていました。

100号車は、スタートからポジションUPに成功し、ペースを上げ、ついに3番手のマシンを捉え、「STANLEY NSX-GT」の強い走りに気持ちが高まりました。

そして、徐々に雨が強くなり路面の水量も増え、ウェットコンディションとなったことで、タイヤ交換を行いました。
その後、中継モニターには地面に落ちる雹も見えるほど雨が強くなり、ホームストレートを駆け抜けるマシンと共に上がる水飛沫の高さが印象に強く残っています。

また周回数を重ねていくと、雨雲は流れ、空が明るくなり、路面はドライコンディションに…再びピットインし、ドライバー交代、給油作業、スリックタイヤへの交換を行いました。

その後も、再び起こる降雨と雷鳴、悪天候による赤旗中断、FCYやSCを繰り返し、300クラスのマシンの合間を縫ってレースを行なっていく状況は、いつも以上の緊張感がありました。

決勝レースは16:20にリスタートするも赤旗終了となり100号車STANLEY NSX-GTは12番手で開幕戦を終えました。
今シーズンは開幕戦からパドックの解禁、ピットウォークでドライバーによるサイン会の実施やイベント広場にあるオフィシャルショップにて、私たちレースクィーンもサイン会を行うことができ、ファンの皆さんと接する機会が増えました。

私は、2020年にSUPER GTのレースクィーンとしてデビューしてから、コロナウイルスの対策もあり、イベント広場に行くことができなかったので、とても新鮮な気持ちでした。
スポンサーPRステージも予選日は雨の中、決勝日は朝早くから、多くの皆さんがステージ前にお集まり下さり、STANLEYフラッグやタオル、うちわなどを掲げてくださる姿や手を振ってくださる姿が見え、とても嬉しかったです。ありがとうございます!
次戦は、2023年5月3日、4日に富士スピードウェイで行われます。
私たち2023 STANLEYレースクィーンと一緒に100号車 STANLEY NSX-GT TEAM KUNIMITSUの応援をよろしくお願いいたします。
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