Report & Photo Gallery

STANLEY

2023 STANLEY RACE QUEEN

2023.6.9

RD3 SUZUKA REPORT FROM MIYUKI

皆様こんにちは!
2023 STANLEYレースクイーンの仲美由紀です。



前日の大雨から一夜明けた予選日、鈴鹿サーキットは朝から快晴に!…ですが私たちは、搬入日に接近した台風の影響で、予選を現地で応援することができず悔しい思いから始まったレースウィークでした。

そんな中でも現地にいるチームスタッフ、そしてファンの皆さんが100号車のマシンやチームのお写真を送って下さり、SNSにUPして下さることで現地の様子が伝わってきて、とても嬉しかったです!

新幹線を待つ間に予選が始まり、2人でLIVE放送に釘付け…
Q1は牧野選手が担当し、Q2へつなぎ山本選手へ。
GT500クラスのQ2は、チェッカーフラッグが振られ、順位が確定するまでいつもドキドキして待っていますが…いつも以上に長く感じた時間を2人で過ごしました。
サーキットでは、ピットの中でタイミングモニターを見させていただきながら予選を過ごしているので、テレビの画面だけでは、その一周のアタックにどんな展開があったのか、全て把握しきれない事を実感し「現地からもっと皆さんへ発信していきたい。」と改めて気付くことも出来ました。
ようやく現地に駆けつけることができた決勝日。
私たちは、スポンサーPRステージからスタートし、朝早くからチームのタオルやフラッグを多くの方が振ってくださる光景がとても嬉しかったです!いつも、ありがとうございます!
そして、今大会でもイベント広場とパドックを繋ぐトンネルを歩いて移動することができ、短い時間ではありますが皆さんと様々な場面でコミュニケーションを取ることができるようになったサーキットは喜びでいっぱいです!
スタート進行の際、私はシリーズフラッグ行進に参加させて頂きました。グランドスタンド、ピットビルやテラスなど様々なところからSTANLEYのフラッグを振ってエールをくださったり、チームクニミツ応援席の皆さんの一体感に圧倒されながらホームストレートに並ぶグリッドの更に先の定位置へ進み、そこで振り返った時、100号車のボードも近くに見え、ここでも嬉しさと安心を感じました。

決勝レースは牧野選手がスタートドライバーを担当し、28lapsのピットインで山本選手に交代、47lapsで2回目のピット作業を終え、周回数を重ねていく中で徐々に前のマシンとの距離も縮まり、接近する場面に期待も緊張も高まる中、すぐ近くで突然の大きなクラッシュが発生しました。
全ての方が無事であったことが幸いでした。
レースは赤旗中断となり、59周目で終了となりました。

今シーズン450kmの長距離レースは、残り3戦あります。距離が長ければ長いほど、最後まで何が起こるかわからなくドキドキする時間は長くなりますが、ぜひ、みなさん一緒に最後まで100号車に注目して、応援してくださると嬉しいです!
また、ユーロスポーツショップでのアピアランスも、皆さんいつもありがとうございます。現地で販売しているチームクニミツのグッズもブースに行くと売り切れる商品が出ており、沢山の方が身につけて下さっていることが本当に嬉しいです!
ぜひ、チームクニミツを!100号車を!皆さんの周りの方へも広めてくださいね!!
次戦まで少し間が空きますが、次はシリーズ前半戦を締めくくる第4戦が8月5-6日に富士スピードウェイで行われます。
引き続き100号車 STANLEY NSX-GT TEAM KUNIMITSUの応援をよろしくお願いいたします!
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