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- 2024.12.11
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この年の体制も前年と変わらず、ドライバーは高橋国光と飯田章のコンビ。マシンも引き続きRAYBRIG NSXとなる。
開幕戦鈴鹿はリタイアに終わったが、続く富士スピードウェイでの第2戦ではその存在を強くアピールするレースとなった。マシンは予選から好調で、ポールポジションとわずか0.054秒差という僅差で予選3位のポジションを獲得。決勝レースでもスタートを担当した飯田が2列目3位グリッドから追い上げ、9周目にはトップに浮上。飯田は後続を寄せ付けない走りでトップをキープし、高橋にドライバー交代。バトンを受けた高橋も好ペースで最後まで走り切り、2位以下のマシンを40秒以上も引き離す、文字どおりのぶっちぎりで優勝を飾った。
また、第6戦岡山では予選2位のポジションから決勝レースでは5位入賞を果たした。
この年は長きに渡りレーサーを貫いてきた高橋国光が現役引退をすることになった年でもある。最後の正式レースとなった最終戦もてぎでは引退セレモニーが行われ、多くのファンから温かい声援が送られた。