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2002 Japan GT Championship

2002 Japan GT Championship

2回の表彰台獲得を果たし、光貞がランキング4位に

 この年はドライバーラインナップを一新、光貞&加藤の新ドライバーコンビで挑むことになった2001年シーズン。メンテナンスは引き続きムーンクラフトが担当する体制で、この年の戦いに挑むことになった。
 開幕戦は岡山県のTIサーキット英田で行われ、5台のNSX勢は全体的に好調で、Mobil 1 NSXがポール・トゥ・ウィンを飾り、RAYBRIG NSXも11位スタートから9位フィニッシュを果たした。続く第2戦富士では加藤に代わり、金石年宏がドライブすることとなったが、セーフティカーが6回も入る荒れた展開の中、順位を着実に上げ、最終的には5位入賞を果たした。
 スポーツランド菅生での第3戦ではセーフティカーが4回も入る荒れた展開の中、スタートドライバーを務めた加藤が好走を見せ、早めのドライバー交代でステアリングを握った光貞もいい走りを見せて、最終的には2位表彰台獲得を果たした。
 続く第4戦マレーシアでは5位入賞、第5戦富士でも8位入賞と確実にポイント獲得を果たし、第6戦もてぎでは予選3位からふたりのドライバーが好走を見せ、最終的にはトップに肉薄する形で2位表彰台を獲得した。
 第7戦MINEでは惜しくもリタイア、迎えた最終戦鈴鹿では4位入賞を果たし、全戦出場した光貞がドライバーズランキング4位を獲得する結果となった。

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