STANLEYTEAM KUNIMITSU

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ドライバーレーシングギア紹介 Vol.3
 ~ レーシングスーツ編 ~
2013年7月19日

レーシングドライバーにとって必要不可欠な仕事道具といえばレーシングギア。そこにはドライバーひとりひとりのこだわりがあります。このコーナーでは、伊沢拓也選手と小暮卓史選手のこだわりいっぱいのレーシングギアをご紹介していきしょう。

第3回目は、ドライバーの安全を守ってくれるだけでなく、スポンサー様やチームの“顔”としても重要なレーシングスーツへのこだわりをお届けしていきましょう。

まずは、RAYBRIG×TEAM KUNIMITSUのレーシングスーツを着て4シーズン目を迎える伊沢拓也選手に伺いました。

「TEAM KUNIMITSUでの1年目は青ベースのドライバースーツでしたが2年目から白ベースになり、コンセプトは大きく変わっていないのですが、特に昨年から青、黒、白がうまくデザインされていて好きですね。また、スーツは機能やデザインももちろんですが、スポンサー様を紹介する大切なアイテムですので、白ベースになりスポンサー様のロゴもはっきり見せることができるのでうれしいですね。」



「スーツはARDでずっと一緒なんですけど、今年から大きな改良が加えられています。横や後ろの黒い部分はストレッチ素材でできていて、その分タイトにはなっているのですが着心地もよく、通気性がよくなっています。また全体的に軽くもなりましたね。スーツは安全面はもちろん、運転に集中するためには動きやすくて、軽くて、通気性がいいのが一番ですので、そうした意見をメーカーが取り入れて毎年開発してくれています。」


次に、今シーズン加入した小暮卓史選手はどのように感じているのか伺いました。

「去年まではライバルだったチームのドライバースーツに袖を通しているのは、新鮮というか、車が変わったことよりもチームを移籍したことが感じられて、チームの一員になったんだなと実感できるアイテムですね。青を使ったデザインが、RAYBRIGらしいですし、白く見える部分も実は薄いグレーで、そこも個人的には気に入っています。」



「以前のチームの時もARDのスーツを使っていたのですが、今年は7年ぶり(?)くらいに採寸したこともあってすごくフィットしているように感じられます。あまり体型は変わっていないんですけどね。」



「あと、チームクニミツのスーツが思ったより似合うじゃんと言われることが多いのですが(笑)、サイズだけじゃなくてデザインと僕のイメージもピッタリになって欲しいなと思っています」



ドライバーにとっては自ら選ぶことができないレーシングスーツではありますが、やはり機能面でもデザイン面でもこだわりが見え隠れしていました。

3回にわたってお送りしてきましたレーシングギア紹介は今回で最終回となります。 今後はドライバーの走りだけでなくこだわりいっぱいのレーシングギアにもぜひ注目していただきたいと思います。

ドライバーレーシングギア紹介 Vol.2
 ~ ドライビングシューズ編 ~
2013年7月12日

レーシングドライバーにとって必要不可欠な仕事道具といえばレーシングギア。そこにはドライバーひとりひとりのこだわりがあります。このコーナーでは、伊沢拓也選手と小暮卓史選手のこだわりいっぱいのレーシングギアをご紹介していきしょう。

第2回目は、ドライバーのウデ(アシ?)の見せどころ、繊細なアクセルワークと力強いブレーキングを支えるドライビングシューズです。

まずは、伊沢拓也選手のドライビングシューズへのこだわりを伺いました。

「今年からスパルコさんのドライビングシューズを使用しています。これまではいろいろ試した中で一番運転しやすかったARDさんのシューズを使っていたのですが、スパルコさんのシューズを試しに使ってみたところ非常にフィット感もよくて、アクセルペダルを踏むフィーリングもよかったので、一回使ってみようかなと思いました。デザインもかっこいいでしょ。」



「ドライビングシューズを選ぶ時に大切にしていることは、ペダルタッチの感覚ももちろんなのですが、レース中ではブレーキを強く踏むためかなり足が疲れたり痛くなったりするので、タッチも大事にしながらなるべく足が疲れない、痛くならないようなシューズであることです。ペダルタッチを大事にしようと思うと底が柔らかいものを選びたくなってくるのですが、そうするとブレーキング時に足に負担がかかります。そういう意味でもこのシューズは今まで使っていたものよりも少し底が固めですがペダルタッチもしっかり感じられるので気に入っています。」



次に小暮卓史選手にも伺いました。小暮選手は2足を使い分けるこだわりようです。

「ARDさんのシューズをずっと使っていますね。履き心地もいいですし、僕がドライビングシューズを選ぶ時に一番重要だと思っている底が薄くて固い、インフォメーションをしっかりと伝えてくれるシューズですし、ペダルコントロールもしやすいですね。カラーはTEAM KUNIMITSUのイメージに合わせてブルーにしました。」



「このシューズのサイズは27cmなのですが、27.5cmも持っていて気分によって2種類を使い分けています。27cmは少しきついかなくらいなんですけど、その方が足にタイトでコントロールはしやすいです。でも特にSUPER GTでは履いたままでの待ち時間が長かったりするので、つま先が痛くなってくることがあるんですよね。ドライビング中はかかとの方で足がフィットしているので問題ないのですが、長い時間立っていたりすると足が痛くなってくるので、そういう時は少し緩めのシューズを履いたりしています。」



限界ギリギリの走りとバトルを陰で支えるドライビングシューズは、選手のこだわりが凝縮されているようなレーシングギアですね。次回はドライバースーツへのこだわりをお届けします。

ドライバーレーシングギア紹介 Vol.1
 ~ ヘルメット編 ~
2013年7月5日

レーシングドライバーにとって必要不可欠な仕事道具といえばレーシングギア。そこにはドライバーひとりひとりのこだわりがあります。このコーナーでは、伊沢拓也選手と小暮卓史選手のこだわりいっぱいのレーシングギアをご紹介していきしょう。

今回は、安全のためはもちろん、時にはドライバーの“顔”としてもサーキットを彩る「ヘルメット」についてお届けしましょう。

まずは、 伊沢拓也選手にヘルメットのデザインについて伺いました。



「去年大幅にデザインを変更したのですが、そのポイントとしては自分のキャラクターをサイドに大きく入れたところです。それ以外の前からの見た目などは、それまでのイメージを変えてはいません。以前はもう少し色を多く使っていたのですが、少しずつ色の数を減らしていって色合いだけでいうとシンプルに、一つの色が目立つように変更しています。」



「赤とか青とかの原色よりも明るいカラーが好きなので、頭の部分をSUPER GTではピンク、スーパーフォーミュラでは水色にしています。横から見るとキャラクター、特にその目が目立つと思うのですが、ちょっと“悪っぽい”ところが個人的には気に入ってます。別に悪っぽいイメージを目指しているのではないですけどね(笑)」

「あと今年は後ろに好きなマンガの『東のエデン』のマークを入れています。」



また、長年使用しているアライヘルメットさんに寄せる信頼も話してくれました。

「デビュー以来アライヘルメットさんを使っています。ヘルメットの細かいところまで自分用にすべて調節してくれるだけでなく、ここ最近では実際の重量はそれほど変わっていないと思うのですが、かぶっているときの重さが軽くなっているように感じるなどいろいろ進化しています。ドライバーのことをいろいろ考えて製作してくれていて、とても信頼をしています。」

カラーリングにピンクを使っているのは“女性にもてるから”というウワサもありますが、 爽やかさとちょっと悪っぽさが同居するヘルメットですね。


続いて、小暮卓史選手にもヘルメットのデザインについて伺いました。



「2000年に初めて自分でデザインしたのですが、イメージはずっと変えていません。それをサイドワインダーズさんにアレンジしてもらって、毎年バージョンアップしていっています。今年は昨年からデザインがほとんど変わっていないのですが、ついに“完成型”の域まできましたね。」



「メインのカラーリングの赤は、攻撃的というか、熱さを表している色で、一番好きな色なんですよね。そこに流れるような青い線や白い線をいれて、動きが感じられるようなデザインにしています。」

ヘルメットの上部やキャラクターにも使われている『かざぐるま』は、その動きを表現するために取り入れたものと言います。

「流れるような動きを表現したかったなかで取り入れたのが『かざぐるま』なんです。取り入れた当初は、僕の中のデザインセンスが周りの方とギャップがあったのか、けっこう笑われたりしたんですが(笑)。自動車のタービンみたいなものかなぁ……。言葉にするのは難しいのですが、とにかく速く走っているというのを表現するために取り入れたんです。」



小暮選手といえば赤というイメージが定着していますが、まさに熱さと速さを兼ね備えた小暮選手の走りをそのまま表現したようなヘルメットですね。

ドライバーの思いがそれぞれ込められたヘルメットにも今後、注目してみてください!

『2013開幕直前クローズアップ Vol.5』
 ~ピットウォーク、キッズウォークに参加してもらおう! 無料配布グッズを紹介~
2013年3月29日

 ついに開幕まで1週間となり期待と不安に高鳴る胸を抑えるべく暴食ぎみの今日この頃ですが、最終回となる第5回目はピットウォークやキッズウォークで無料配布するグッズをご紹介しましょう。



 まず最初にお届けするのは、チームにスポンサードもしていただいているPINS FACTORYさんの「RAY PINS」です。2006年から毎年RAYBRIG NSXとRAYBRIG HSV-010のPINSを皆様にお配りしてきましたが、今シーズンはちょっと趣向を変えて「RAY」のPINSをご用意しました。カッコよくもあり、かわいくもある「RAY」のPINSは、普段からいろいろなものにつけていただけると思いますし、もちろん応援グッズとしてチームのウェアやキャップにつけていただけると嬉しいです。

 数に限りがある場合がありますので、ピットウォーク、キッズウォークにご参加の方は早めにRAYBRIG×TEAM KUNIMITSUのピット前までお越しください。



 次にご紹介するのは、昨年ご好評いただきました定規セットに続く文房具シリーズの第2弾「2WAYペンケース」です。RAYBRIG HSV-010が描かれたブラックのタイプと「RAY」が描かれたブルーの2タイプをご用意しました。

 このペンケースはご自身で組み立てていただくのですが、箱型と薄型と2通りの組み立て方ができるなかなかの優れものなのです。箱型ではペンケースにちょうどいいサイズですし、薄型ではちょっとした小物入れとしてもお使いいただけます。ちなみに、早速私も移動の際のチケット入れとして活用しちゃう予定です。

 どちらのタイプをお配りするかはもらってからのお楽しみということでお願いします。(ここだけの話ですが、開幕戦のキッズウォークではブルーのタイプをお配りする予定です。)



 最後にご紹介するのが恒例の「RAYBRIG×TEAM KUNIMITSUステッカー」です。もうとにかくRAYBRIG×TEAM KUNIMITSUにかかわるほとんどのデザインやキャラクターを入れ込んだ賑やかなステッカーで、今シーズン加入した小暮卓史のキャラクター「コグくん」も登場しています。

 こちらもピットウォークとキッズウォークどちらでもお配りしますので、ぜひともお持ち帰りいただき皆様なりの楽しみ方でお使いください。

 5回にわたってお送りしてきました『2013開幕直前クローズアップ』ですが、チャンピオンを獲得すべくレースに全力で臨むのはもちろん、レース以外でも皆様にもっと楽しんでいただけるようこのオフシーズンに準備をすすめてきました。その意気込みを少しでも感じていただけたらうれしいです。
 でも、まだまだこれだけで終わりではなく今後もいろいろ楽しいことを考えていく予定ですので、引き続きRAYBRIG MOTORSPORT SITEで情報をチェックしてください。

 そしてHSV-010最後の年となる2013年シーズンに、念願のチャンピオン獲得に万全の体制で臨むRAYBRIG×TEAM KUNIMITSU、ドライバーへの熱い応援をよろしくお願いいたします!

『2013開幕直前クローズアップ Vol.4』
 ~読んだら絶対欲しくなる!? 今シーズンのニューグッズを紹介!~
2013年3月22日

 激しい先頭争いを繰り広げるように桜たちが続々と開花し、開幕戦を好成績で終えて盛り上がることを楽しみにしていた花見の行方も怪しくなってきましたが(泣)、第4回目は今シーズンのRAYBRIG×TEAM KUNIMITSUのニューアイテムをお届けしていきましょう。

 まずご紹介するのは「RAYBRIG×TEAM KUNIMITSU パーカー」です。



 昨年も好評をいただいたパーカーですが、今年は少し厚めの生地でご用意しましたので、応援グッズとしてだけではなく、防寒としても役に立つアイテムです。
もちろんサーキット以外でも着ていただけるようにこだわってデザインしていますので、ぜひ普段のお出かけにも使ってくださいね。
 そして、右胸と右腰にしっかりとエンブレムをプリントしてありますので、お好きなエンブレムを握り締めて応援してください!

■カラー:ネイビー
■サイズ:M・L・XL
■価格:6,800円(税込)


 次にご紹介するのは、「RAYBRIG×TEAM KUNIMITSU スポーツタオル」です。



「RAYBRIG」や「TEAM KUNIMITSU」のロゴ以外にも、ドライバーロゴやエンブレム、「RAY」、さらに「HSV-010 GT」のロゴまでデザインされた、RAYBRIG HSV-010が全て詰まったようなスポーツタオルとなっています。
 サイズも大きすぎず、小さすぎずのちょうどいいサイズで、女性なら肩からかけたり、お子様なら少し横になったりと色々使えますし、何と言っても掲げて応援していただくと目立ちます!
 ぜひRAYBRIG HSV-010が通過する際は、掲げたり振ったりして応援をお願いします。
(周りの方にご迷惑にならない程度にお願いしますね。)

■サイズ:400mm×1100mm
■価格:2,500円(税込)


 さて、最後に紹介するのは「ORIGINAL RAY ラバーキーチェーン」です。


「RAY」の公式グッズの第1弾として、キーチェーンが登場です。ゴム製の少し立体感のある仕上がりになっていて、コワ面ながら愛くるしさを感じてしまうようなデザインになっています。
 チェーン部分がシルバーとゴールドの2種を用意しており、チェーンもしっかりしたものですので、色々な用途にご利用いただけると思います。

■価格:800円(税込)

 今回ご紹介したニューグッズは開幕戦岡山から販売を開始しますので、開幕戦を観戦予定の方はぜひともお手にとってみてください! 販売場所などの詳細は別途NEWSでお届けします。
 またご紹介したグッズ以外にも、キャップやTシャツなども準備ができ次第ご紹介、そして販売を開始していきますのでご期待ください。

 次回は『2013開幕直前クローズアップ』もついに最終回、ピットウォークやキッズウォークで差し上げるグッズをご紹介しましょう。

 それでは、今日のところはこの辺で。(続く)

※イメージ画と実際の商品は異なる場合がございます。

『2013開幕直前クローズアップ Vol.3』
 ~HSV-010 GTをモチーフとしたキャラクターが登場! その名は『RAY』~
2013年3月15日

 SUPER GTの開幕に先駆け、毎年恒例の花粉とのツラ~いバトルが開幕してしまいましたが、第3回目は新キャラクターをご紹介していきましょう。

 昨年好評をいただいた(と、勝手に思っていますが)伊沢拓也らドライバーのキャラクターに続き、今シーズンはHSV-010 GTをモチーフとした新キャラクターが登場しました! それがこちら、その名も『RAY』と申します。どうぞお見知り置きください。



 この新キャラクター『RAY』は、第1回目でご紹介したようにHSV-010 GTから連想される生き物“サメ”のデザインで、こんなに速そうなキャラクターはなかなかいないと思いませんか。狙った獲物の一瞬のスキも逃さない、そんな鋭いオーバーテイクを見せてくれそうですよね。
 第2回目でご紹介したエンブレム同様、色々なグッズにデザインされるだけでなく、『RAY』自身のグッズも登場しますのでお楽しみに。

 さらに『RAY』が今後サーキットの中でどのように泳ぎ回るのか、実はまだ私達にも分からないんです。ただ、ファンの皆さんの応援は大好物なはずですので、応援されれば応援されるほど、『RAY』も大きく育っていくんじゃないかなと、勝手に妄想しています。
 ぜひぜひ、RAYBRIG HSV-010と一緒に『RAY』にも熱い応援をお願いします!



 次回は、できたてほやほやの今シーズンのニューアイテムを紹介していきたいと思います。 かなりカッコいいアイテムが揃ってますので楽しみにしていてください。もちろん開幕戦から販売予定ですよ~!

 それでは、今日のところはこの辺で。(続く)

『2013開幕直前クローズアップ Vol.2』
 ~TEAM KUNIMITSU に新『エンブレム』が誕生! そこに秘められた想いとは~
2013年3月8日



 3月に入り春の足音が聞こえてきていながら、まだ布団から出るのをためらう日々続いていますが、第2回目はTEAM KUNIMITSU に誕生した新しいエンブレムをご紹介しましょう。

 これまでロゴやドライバーのキャラクターは色々と登場していたわけですが、TEAM KUNIMITSU がチームとして想いを込めた『エンブレム』を登場させるのは初めてのことなんです。



 ご覧いただきましてすぐにピンときた方は、これまたすごいドライバー通! とはいいましても分からないのが当然ですので、焦らずゆっくりお読みください。

 まずこのエンブレムには、ドライバーである伊沢拓也と小暮卓史のイメージロゴが使われています。  外側は小暮卓史のヘルメットやキャラクターにも登場している『かざぐるま』をイメージしています。そしてその内側には、昨年登場した伊沢拓也のキャラクターの元となった『スペード』があしらわれ、2つのイメージが融合したデザインとなっています。

 SUPER GTとは、2人のドライバーがマシンをシェアし戦うレースであり、ドライバーのコンビネーションが非常に重要なレースです。その2人の力を結集させて勝利をつかみとりたい、またその力を十分に引き出すべくチーム一丸となって戦うための決意をこのエンブレムは表しています。

 そんな想いを皆様と共有したいと思い、今後紹介していきますRAYBRIG×TEAM KUNIMITSU のニューグッズにもこのエンブレムをデザインとして取り入れていきます。

 レーススタート前の国歌が流れている際には、サッカー日本代表のようにぜひエンブレムを握り締め、RAYBRIG HSV-010やドライバーに皆様の“念”を送ってください。(握りにくいところにあったらごめんなさい……。)

 次の更新では、第1回目にもったいぶった『新キャラクター』をご紹介したいと思いますので、乞ご期待!

 それでは、今日のところはこの辺で。(続く)

『2013開幕直前クローズアップ Vol.1』
 ~2013年のRAYBRIG HSV-010カラーリング『PHASE 1』に隠された秘密とは~
2013年3月1日




 2013年シーズンのSUPER GTの開幕まで残り1ヶ月あまり、時には寒さに弱音を吐きながらも、開幕に向けての色々な準備を猛烈に追い込んでいる毎日です。そんなチームから、2013年シーズン開幕前にぜひとも知っておいていただきたい情報をクローズアップしてお届けしていきます。

 先日公開しましたRAYBRIG HSV-010のカラーリング『PHASE 1』、ここには今後皆様にご紹介していきたい秘密が隠されているのです。

 今年で4年目を迎えるRAYBRIG HSV-010のテスト用カラーリング。今年は昨年のモノクロのデザインからさらにディテールアップし、よりHSV-010のシルエットを生かした直線的なデザインを採用しています。いかがでしょうか?
 またマシンにデザインされている“001”は、その年のカラーリングをナンバリングしたもので、これが『PHASE 1』ということになります。レース仕様のカラーリングは『PHASE 2』として、開幕戦岡山国際サーキットでデビューしますのでお楽しみに!




 『PHASE 1』の画像をご覧いただいてすでにお気づきの人も多いかと思いますが、正面から見た画像ではフロントのラジエタインテークの左右に何やら『歯』のようなデザインが見えるでしょうか。

 これは、HSV-010の迫りくるようなマシンデザインから連想される生き物、そう“サメ”(人それぞれですが……)のシャークティースをデザインしたものなんです。実際にピットの暗がりに潜む姿は、獲物を狙っているような迫力を感じさせますよね。

 そして、実はこの“サメ”はマシンデザインにとどまらず、RAYBRIG×TEAM KUNIMITSUのチーム全体を巻き込む2013年のキーポイントなんです。ということで、その一部をシルエットだけご紹介しましょう!




 何をそんなにもったいぶっているかって!? いやいや、RAYBRIG HSV-010はドライバーの移籍だけでなく、このオフシーズンからさまざまな話題を皆様にお届けしていきたいと思っていますので、ぜひお付き合いください。

 それでは、今日のところはこの辺で。(続く)

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