公式予選 4月6日(土) | 決勝レース 4月7日(日) |
必勝体制で臨む2013年シーズン。目指すものはただひとつ。
少し早めの桜も咲き、季節はもうすっかり春。長いようで短かったオフシーズンを終え、チーム国光は新たな戦いに挑む。
今シーズンに向けては、ドライバーラインナップを刷新、エースドライバーとして存在感が増した伊沢拓也に加え、長年ホンダのエースを務める小暮 卓史を迎えることとなり、いわば『ダブルエース』での戦いとなる。3メーカーによる過酷な戦いが繰り広げられる、このシリーズにおいて、今シーズンのドライバーラインナップの中で最もインパクトがあるコンビとなった。
参戦マシンは、今年で4年目となるRAYBRIG HSV-010。来シーズンから新型車両が導入されることになるため、HSV-010としては今年がファイナルシーズンとなる。RAYBRIGのロゴが大きく入った100号車、RAYBRIG HSV-010の勇姿を瞼の奥にしっかりと焼き付けて欲しい。
開幕戦の舞台は岡山国際サーキット。昨年のレースでは最後の最後までトップ争いを繰り広げ、惜しくも2位にはなったものの、RAYBRIG HSV-010と38号車SC430との熾烈なバトルは、20周年を迎えたSUPER GTの戦いの中でも相当見応えのあるものとなった。
全チームが注目する「伊沢+小暮」の相互作用、そしてラストイヤーとなるHSV-010のポテンシャルなど、見どころ満載の開幕戦がまもなく幕を開ける。果たして、RAYBRIG HSV-010開幕ダッシュはなるか──。悲願の王座獲得を目指し、総力を挙げての戦いがまもなく始まる。