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2025 AUTOBACS SUPER GT Round 2 FUJI GT 3HOURS RACE

第2戦 FUJI

予選 5月3日(決勝 5月4日(
昨年に続く3時間レース、表彰台を狙う戦いを

シーズン開幕戦からわずか3週間。SUPER GTの舞台は静岡・富士スピードウェイへと移り、3時間レースを繰り広げることになる。シーズン序盤で迎える長丁場の戦いだけに、緻密な戦略の下で大量ポイントを稼ぎたいところ。STANLEY TEAM KUNIMITSUの山本尚貴、牧野任祐両選手による巧みなレース運びを大いに期待したい。

予選と決勝で大きく天候が異なる戦いとなった開幕戦の岡山。No.100 STANLEY CIVIC TYPE R-GTは予選4位からウェットからドライアップするタフなコンディションとなったサバイバルレースを走破。惜しくも表彰台には手が届かなかったが、ホンダ勢トップとなる4位でチェッカーを受け、新体制で臨んだ初戦を手堅くまとめあげた。そのなかで得た経験値をもとに、今回の富士に向けて準備を進めていくことになる。

レースフォーマットは昨年の第2戦に続き、3時間レースとなる。昨シーズン、新たに導入された時間制レースを今シーズンも踏襲するため、これまでのデータを活用してしかとアプローチしていきたい。なお、今シーズンは再びノックアウト方式の予選が復活・採用されており、Q1、Q2を担当する各ドライバーがニュータイヤを装着することができるようになった。合算方式だった昨シーズンは、この時点でまだQ1、Q2を通して同じタイヤを装着する決まりだったため、Q1担当者はタイヤセーブが求められ、またQ2担当者はユーズドでのアタックとなり、双方が存分にアタックすることも叶わなかった。だが、今シーズンの予選では山本、牧野両ドライバーが果敢なアタックを披露してくれることだろう。

一方、岡山での結果によって、No.100 STANLEY CIVIC TYPE R-GTにはサクセスウェイトとして16kg(獲得ポイント8点✕2kgでの換算)が搭載される。しかしながら、まだ存分にクルマのパフォーマンスを引き出せる状態だけに、予選、決勝ともに速さ、強さを発揮して、勝ちを狙いたい。そのためにも予定されている2回のピット作業含め、すべてノーミスでミッションを完遂したいところだ。

富士での戦いを前に、スーパーフォーミュラに出場中の牧野選手は第3戦もてぎで優勝を達成。この勢いも味方にしてSTANLEY TEAM KUNIMITSUも、さらなる躍進を目指していく。

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